RAKUTEN

2013年6月18日火曜日

その17 ガン(GIST)患者家族の役割

またやってしまった。。。

いつもこうなるたびに自己嫌悪

今回も些細なことで喧嘩をしてしまったのです



今日は、朝から病院に行った妻。

久々に私も遅く帰ると、いつも疲れてしまって寝ている嫁が起きてPCをいじっています。

セカンドオピニオンにかかる先生に御礼のメールを打っているんだそうな。

がんばっているね。。。


帰っていろいろと話しかけようとする私に、

まず嫁はイラっと来たらしく先制パンチ!

「ちょっとあとでにして!!」

とかなりきついお叱りが。。。


平時も機嫌が悪いとそうなることが多いんだけど

結構、堪えます。。。つらい。

今回はなぜかいつも以上につらく感じたので

「そんなきつく言わないでよ、怖い」

と言ったのが癇に障った模様。


その後の会話も終始イライラしてます。

メール送信後、彼女はいろいろと話したいことがあるみたいで

「13年前の施術がずさんなこと」(私もそう思う)

「保険請求にあたっておかれた立場が不利なこと」(私もそう思う)

「子供のかんしゃくのこと」(これも困った問題で頭を悩ませてる)

など話しをしてきます。。。


私の悪い癖なのですが、うんうん黙って聞いてあげて、共感してあげればいいのに

すぐに解決策や問題点探りをし始めました。。。仕事の癖がでる。


そして、逆に私から子育てに対していくつか苦言を言ってしまった。。。


しまいには嫁もイライラがピークに達したのと、私の苦言が頭にきて涙がポロポロ


「あんたは何も理解してない」

「もう家にいなくてもいい」

「明日からは遅くまで仕事してて」

と。。。


これは完全に私が悪いんだと思います

しかし、未熟な私はなかなか思ったような行動ができない。。。

支えになるはずが、完全に彼女を邪魔している。。。



がんなどの病に対して、「家族も第2の患者」などとよく言われます

しかし、どう考えても「第1の患者」である、本人が一番つらいはず。

家族は、いや夫は男としても成熟した精神力で彼女と家族を支えなければいけない。

そう思った次第です。

自分は試されている。がんばらねば。



人間ドッグ

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